興行収入133億円突破!『国宝』来年2026年、北米公開決定!

©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会
9月8日(月)

空前の社会現象となっている映画『国宝』が、昨日9月7日(日)までの公開94日間で、観客動員数946万人、ついに興行収入は133億円を突破した。

2002年「パレード」で山本周五郎賞、「パークライフ」で芥川賞を受賞。2007年「悪人」では、毎日出版文化賞、大佛次郎賞など数々の賞に輝いた吉田修一の最高傑作との呼び声高い「国宝」。『フラガール』の李相日が監督を務め、原作者・吉田修一が「100年に一本の壮大な芸道映画」と認めた、吉沢亮主演、横浜流星共演の映画『国宝』が、6月6日(金)より特大ヒット上映中だ。

先日、第98回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に決定!今後は、米国アカデミー会員の審査を経て最終選考の15本が発表され、さらにそこから5本に絞られたノミネート作品が発表される。受賞作が発表される第98回アカデミー賞授賞式は、2026年3月15日(現地時間)行われる予定だ。


そして、北米での公開が決定!第96回アカデミー賞長編アニメーション賞に輝いたスタジオジブリ作品・宮﨑駿監督作品『君たちはどう生きるか』を始め、第91回アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされた細田守監督『未来のミライ』、新海誠監督の『天気の子』など数多くの作品を配給してきた映画配給会社「GKIDS」。これまで長年にわたり長編アニメーション映画を専門とし、数多くの作品をアカデミー賞にノミネートされたことで知られている「GKIDS」が、今回新作日本実写映画初となる『国宝』を北米配給する。公開は来年2026年初頭を予定。

今月には釜山国際映画祭、トロント国際映画祭にも出品が決定している本作。日本、ヨーロッパに引き続き、北米でも『国宝』旋風が巻き起こる。

特大ヒット上映中!!

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